「金持ち父さん貧乏父さん」に衝撃を受け不動産投資を始めるが、家庭の事情で不本意ながら会社を辞めることに。 サラリーマン大家から、四十にしてセミリタアした専業大家の日々です。

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「堅い」税理士と「戦う」税理士

2009 - 09/04 [Fri] - 23:06

他の大家さんと話してると、たまに「うちの税理士はお堅いから云々」という発言を聞きます。

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つい先日も、かっさんと減価償却についてやりとりしてる際に、そのような表現を使われてました。

「お堅い」税理士というのは、要はあまりイレギュラーなことは引き受けてくれないということなんでしょうね。

ただその行為がイレギュラーなのかどうかは、税理士によって見解は異なります。


今回話題になった中古物件の減価償却(建物と設備の割合)や物件価格に対する土地と建物の比率、消費税還付等々、不動産の税務に関して、ルールにはっきりと明記されていないことが多々あります。

引き受けてくれる税理士さんと、そうでない税理士さんは、どこが違うのか?

税務署に指摘された際に、「根拠が示せる」かどうかなんです。

引き受けてくれる税理士さんは、「根拠が示せる」ネタを持っているんですね。

ルールにはっきりと明記されていないことについて、税務署から指摘された際には、税務職員を納得させるだけの説得力を持ったネタがあればOKなんです。

私は、このような税理士を「戦える税理士さん」と呼んでます。



ほとんどの税理士は、ルールにはっきりと明記されていないことは避けたがります。

面倒くさいというのもあると思いますが、無用なトラブルは起こしたくないんですね。

何故か?

各地域に税理士会というのがありまして、税理士は全てその税理士会に所属してます。

その税理士会内部での政治的なポストというのがありまして、無難に仕事をこなしていれば、徐々に上に行けるそうなのです。

なので、ほとんどの税理士は事無かれ主義なんですね。

「戦える税理士さん」の多くは、税理士会のこの制度に批判的なようで、政治的なポストに対する執着は無いようです。



私が今お世話になってる税理士は「戦える税理士さん」で、とても頼りになります。

物件との出会いもそうですが、有能な税理士さんとの出会いも「縁」だと思います。



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なるほど~、
そういうところで、
アグレッシブかどうかが、

分かれるんですね。

たしかにそんな感じもします。

>かっさん

話によると、共産党系の税理士は、かなりアグレッシブらしいですよ。

中古物件の建物付属設備

 築20年のRCの場合、建物部分(仮に1000万円)のうち建物付属設備は概算で30%割り当てだと聞きました。
 税務署に連絡して、「法定耐用年数である15年以上経過物件の場合建物付属設備は耐用年数が経過済みなので3年+2年で定率法計算していいですか?」とお聞きしましたが「大丈夫です」と返答ありました!
 喜び勇んで、税理士に聞くと付属設備部分を概算計算しているのでダメとのことです。みなさんどうやってるんでしょうね?
戦う税理士さんは、戦ってくれたのかな?

>鶴ちゃんさん

ルールに明確化されてないので、正解はありません。
税務署職員によっても見解は異なりますし、税理士によっても様々です。
税務署に指摘された際に、根拠を示して税務署職員を納得させることができるかどうかなんですね。
その際に、税理士が説明するのであれば、その税理士さんの言うとおりにすれば良いと思います。
ご自分で説得できる自信があるのでしたら、自分流でも構わないと思います。

ちなみに、うちは7:3でやってもらってます。

節税と脱税は紙一重かと。

いつも楽しく拝見させていただいております。

ただ、今回の記事はちょっと個人的にはどうかと思いましたので投稿させていただきました。

戦う税理士というと聞こえはいいですよね。

私の知り合いは戦う税理士を使っておりましたが、その戦う税理士が亡くなったとたん税務当局に重加算税を課されてひどいめにあっていたのを思い出しました(税理士の言う通りに処理したそうですが、その税理士が国税局OBだったので、闘いすぎたのでしょう。その税理士の顧問先は狙われていたのではないかと思います)。

なので私が税理士を使うならば、バランスの取れた人にしようと心に決めています。

消費税の還付申請は、私も興味があり過去にだいぶ調べてみましたけど微妙な方法ですね(私は税理士ではないので、素人意見ではありますが)。
今後の流れによっては、脱税として扱われる可能性も多少あるなと感じました。脱税は刑事罰まであるリスクの高い行為です(この場合はそこまでは行かないような感じもしますが。ちなみに物件価格に対する土地と建物の比率も調査が入った場合には危険な方法だと感じています)。
報酬のため場合によっては犯罪者となるリスクを負わせる税理士、優秀ですかね?賛否両論分かれるところではないでしょうか?

ちょっとした世の中の流れで、節税が脱税になるような微妙なラインは避け顧客利益をリスクから守る、そんな税理士さんの方が私は優秀だと思っています。

大家のコウさんのように優秀で、金銭的にも余裕のあるかたはリスクにチャレンジしてもいいでしょうけど、このブログを読む方には税務に無知なかたも多くいらっしゃるはずです。単純な方が誤った考えを持たないように気をつけてブログを書かれたほうがいいと思います。

こんなことを書いておいて変ですが、これからもブログ楽しみにしております。

>節税と脱税は紙一重かと。

>ベルさん

長文コメントありがとうございます。(^^)

まあ、お分かりかとは思いますが、決して脱税を勧めてるわけではありません。(^^;)
「節税と脱税は紙一重」とはよく聞きますが、私の認識はちょっと違います。
「脱税」とは悪意のもと行われる意図的な所得隠しです。
節税のつもりが税務署に認められなかった、という場合は「申告漏れ」になりますね。

ベルさんのお知り合いの方の例では、あくまで推測ですが、重加算税まで課されてるので、かなり悪質な脱税行為が行われていたものと思われます。
税理士が国税局OBの場合、税務署もなかなか手を出せないので、それをいいことに明らかな脱税行為を指南して、多額の報酬を受け取ってる国税局OB税理士もいると聞きます。
まさにベルさんの言う「報酬のため場合によっては犯罪者となるリスクを負わせる税理士」ですね。
こういう税理士を「戦う税理士」とは呼べませんね。(^^;)

実は、国税局OB税理士についても書こうと思ってたのですが、長くなるのでやめました。

今回の記事で一番伝えたかったことは、「ルールの明確化されていない処理に対して、明確に根拠が示せるか」ということです。
今回例に挙げた、減価償却や建物と土地の比率についても、過去の税務調査の実績から、可か不可かのレベルを超えて、どれくらいの割合までなら大丈夫か、ということを「優秀」な税理士さんは熟知してます。
消費税還付につきましても、現状のルールのもとで規制するのは不可能です。
次回の消費税UP時に、消費税還付について規制ルールが施行されるかも知れない、という話は聞きますが。

仮にルールが変わったり明確化されて、それが不法行為になったとしても、「法の不遡及」から過去に遡って処罰される心配はありません。

税務に関して知識のあまり無い方にアドバイスさせていただくとしたら、日本の税制のもとで着実に大きく資産を増やしたいのであれば、全てを税理士まかせにするのではなく、自らも税の勉強は必須ですね。

「税は、それを知る者のみに味方する。」


最後に、問題提起してくださったベルさんに感謝します。 m(_ _)m
今後も忌憚の無いご意見を期待してます。(^^)

勉強不足で申し訳ないです。

ご返答ありがとうございます。

「節税と脱税は紙一重」は節税だと言い張る経営者が脱税でよく捕まる程度の言い回しのつもりでした。

「ルールの明確化されていない処理に対して、明確に根拠が示せるか」という大家のコウさんが言わんとすることよく分かります。

ただ、「消費税還付につきましても、現状のルールのもとで規制するのは不可能」という点については、微妙な点もあるので言い切るのは危険かなという気もします。もちろんうまくやっている限り脱税や租税回避行為として扱われる可能性は現状はそれほど高いとは思ってはいません。
ただ一方で、税務当局が業を煮やしていて、この取引に関してまだあきらめていないのではという気がしています(租税法律主義により国民は守られているとはいえ、通達等で認められているわけではなく最終的に彼らがルールだという所もあると思うのでやはり怖いです)。

もうご存知かもしれませんが、消費税還付申請の失敗例を張り付けておきます。この判例にかかわった税理士さんは、研究熱心な戦う税理士さんだったと思います(ちょっと抜けていたけど)。
この判例を見るだけでも税務当局は、消費税の還付申請をした申告者の首を取ることを虎視眈々と狙っていると感じました。決して税務当局はあきらめたわけでなく、もしかして現行法の中で巻き返すチャンスをまだまだ税務当局は狙っているのでは?とちょっと感じたりもしています。

http://www.kfs.go.jp/service/JP/76/26/index.html


とにかく、どんだけ条文や通達、判例を理解している優秀な税理士さんでもミスをする可能性はゼロではないというのが私の考えです。ましてや、不動産取引をコントロールする人や係わる人は知識や能力がある人ばかりではない。下記の判例でも抜けていたのは税理士なのか大家なのか頼まれた業者なのかは分かりません。
税務当局の姿勢やそれらの色々なリスクを考えるとこの取引にOKを出す税理士はどうかな?と疑問に思うところもあったりする訳です(私がもしチャレンジする時は、そういう税理士さんを頼るのでしょうけど)。

なのでこの記事をみてそのリスクをよく分かっていない人が勘違いしないようにと思い念のため投稿させていただきました。

いずれにせよ「税の勉強は必須」という考えには深く同意です。ご回答いただいたことで、今後勉強してもう少し正確にものを言えるように研鑽したいと思いました。

最後に、後で見ると失礼な文面になっていました。にもかかわらず丁寧にご回答いただきありがとうございました<m(__)m>




Re: 勉強不足で申し訳ないです。

>ベルさん

貴重な情報ソースありがとうございます。(^^)
やり方を間違えた好例ですね。

消費税還付については、確かにリスクはありますね。
成功しても、翌年には税務調査の標的にされる確率が高まりますし。
やるならその辺も覚悟して、ということですね。

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